鍼はどの様なもの?
材質はステンレス製や銀製の鍼を使用します。
全て使い捨て(ディスポ-ザブル)を使用しています。
鍼は細く先端が丸まった形で、刺さった時の痛みは少ない構造になっています。
美容鍼では一般的な鍼よりさらに細い0.14~0.18mmの美容鍼用の鍼を使用しています。
お肌に優し美容鍼を使用していますので、痛みは少なくなっていると思いますが、不安のある方は是非体験治療をお受けください。
お灸って何?
お灸は、モグサ(艾)をツボの上にのせ、火をつけて熱でツボと経絡を刺激します。
モグサは、乾燥させたヨモギ(菊科)の葉から出来ています。
ヨモギはハーブの中でも女性の不調に効能を発揮し、「ハーブの女王」とも呼ばれています。
お灸の種類
透熱灸(トウネツキュウ)
米粒ほどの小さいモグサでお灸をします。お線香で火をつけ、8分目ほど燃えたら火を消します。1カ所に3~5壮のお灸をします。
知熱灸(チネツキュウ)
小指の指先ほどのお灸で、ゆっくり温かさが広がります。熱く感じたらお灸を取り除きます。
棒灸(ボウキュウ)
ほどよいお灸のあたたかさが徐々に浸透してコリを広くとらえます。おなかなどの広い範囲にお灸をするときに最適です。
台座灸(ダイザキュウ)
台座の裏が粘着シートになっているため、簡単にお灸をすることができます。自宅でのセルフケアとして便利です。
灸頭鍼(キュウトウシン)
刺した鍼の上にもぐさを付けて燃焼させるもので、鍼とお灸を同時に行うことでより効果が期待できます。
局所を温める効果が非常に強く持続した加熱により深層部まで温めることが出来ます。